○ 平成30年度
CLT等新たな木質建築部材利用促進・定着委託事業
(国による開発)
枠組壁工法構造用製材及び枠組壁工法構造用たて継ぎ材の寸法形式210への国産スギ導入を図るための品質確認と寸法形式206のたわみ強度の高い材の品質確認を行い、国産スギツーバイフォー部材の使用部位増による国産材普及の拡大に向けた検討を行いました。
その結果は以下の通りとなります。
鹿児島県と福島県の2地域において、寸法形式210の試験体(鹿児島県では、ムク材とフィンガージョイント材の2種)を作成、寸法形式206のたわみ強度の高い材の選別は株式会社さつまファインウッドのMSR機を使用した。用意した試験体は、非破壊試験・破壊試験(曲げ・圧縮・引張)を実施しJAS規格と比較し品質確認を行いました。
詳細に関しては以下の報告書をご確認ください。
平成30年度CLT等新たな木質建築部材利用促進・定着委託事業(国による開発)報告書
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